リリースタイム:2021-07-15 来源:

2021年7月25日、当所は設立18周年を迎えることになる。


2003年7月25日、王鳳華先生と高存秀先生より当所(パナウェル特許事務所)を設立した。創業者の二人はいずれもそれまで中国科学院の特許管理部門に勤めており、長年の特許実務及び豊富な管理経験を蓄積してきた。当所は設立の年に300件以上の特許出願を代理した。当所は設立の初期から、主に中国科学院研究所、北京大学、清華大学等の国家一流の科学研究機関及び科学研究プロジェクトの特許出願業務を扱っていた。


2007年、中国は改革発展の肝心な時期に入り、国から「知的財産権戦略の実施」を提起し、知的財産権の革新及び運用を促進、知的財産権の保護を大々的に強化し始めた。国家戦略のニーズに直面し、チャンスをつかみ、時代の勢いに乗って、当所は第2世代のパートナーたちを迎えた。彼らは中国の大型の知的財産権代理事務所及び中国国家知識産権局の審査部門での職務経歴を有し、長年に亘って知的財産権業務に携わり、欧米の知的財産権事務所で研修を受けた有能者達である。同年、当所は渉外業務を開始し、特許・商標の出願、著作権の登記、権利保護業務を含む全方位の知的財産権法律サービスを開拓し、当所の規模及び顧客数は安定的に発展し続けてきた。


2015年1月、当所は別途、北京泛諾偉法律事務所を正式に設立し、業務範囲をさらに許諾、デューデリジェンス、営業秘密、ドメインネーム仲裁及び訴訟などを含むまで拡大した。2019年には事業発展に伴い、東京と四川省成都に相次いで支所を設立した。支所の設立によって、当所のサービスエリアを拡大し、北京から離れた地域の顧客に便利かつタイムリーなサービスを提供することができるようになった。


2020年、世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)に直面して、従業員全員が力を合わせ、困難を克服し、一人一人が自分の業務を遂行することで、職場を守り抜き、感染症による操業停止は1日もなく、2020年において国内外のクライアントのために千件以上の特許・商標を出願した。


当所は設立当初の6人の従業員から現在の100人近い規模まで発展し、そのうち30人程が修士と博士の学位を持っている。特許弁理士及び商標弁理士は30人余りであり、弁護士は10人余りである。


過去を振り返ると、二人の創業者より堅固な基礎が築かれ、二代目パートナーたちは更に業務領域を拡大し、従業員全員がサービス品質を中心に誠意を尽くし、顧客に良質かつ専門性の高い知的財産権法律サービスを提供してきたことで、業界から広く認められる組織への成長をとげた。より良い未来を見据え、当所は自信を持って邁進し、引き続き顧客第一、品質重視のサービス理念を堅持し、顧客の革新と創造のために更に質の良いサービスを提供するよう精進する所存である。


当所創業者の王鳳華先生と高存秀先生


2008年の飲み会


2010年北京市知識産権局知的財産権宣伝デーのイベントに参加


2011年霧霊山へ所内旅行


2016年忘年会


2016年黄山へ所内旅行


2018年桂林へ所内旅行


2019年洛陽へ所内旅行


2021年コーヒーブレイク


パートナー達

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