2020年12月29日、午後3時間の答弁を経て、化学・生物医薬部の王娜先生と劉想先生が当社の初級専利弁理士の昇格に成功した。
　今回の昇格は10月29日から開始され、応募、資格認定、会社管理委員会による初審応募者の完成した業務（出願書類の作成、審査意見通知書の転送及び応答を含む）の無作為選別と最後の答弁のステップを経ていた。会社管理委員会の投票を経て、王娜先生と劉想先生が会社の初級専利弁理士になることを全員一致でパスした。
　2012年から、専利弁理士の仕事に対する積極性を奨励し、業務能力及び業務の質を向上させ、業務の発展を促進するために、当社は専利弁理士等級制度を特別に制定し、仕事年限、経験及び能力に基づき、専利弁理士を初級、一級、二級及び高級専利弁理士に分けた。初級専利弁理士応募の要件は、4年以上の専利弁理士経験、かつ当社での専利代理弁理士経験少なくとも1年、かつ専利弁理士資格を取得してから1年以上とする。
　ここで王娜先生、劉想先生に祝意を表す。
　王娜先生は2008年に北京大学医学部薬学院を卒業し、理学学士学位を取得した。そして、2011年に北京大学医学部化学生物学科を卒業し、理学修士学位を取得した。2012年7月に当社に加入し、2017年に専利弁理士資格を取得した。入社以来、王娜先生は薬物化学、生物医薬、製薬工学、有機化学等の医薬化学分野の専利出願書類の作成、審査意見の応答に従事している。
　劉想先生は2011年に山東師范大学化学工学及び工芸学科を卒業し、工学学士学位を取得した。そして、2014年に北京化工大学化学工学及び技術学科を卒業し、工学修士学位を取得した。2014―2018年の間に北京律誠同業知的財産権代理有限公司に弁理士として、主に専利出願書類の作成、翻訳及び審査意見の応答に従事していた。2018年11月に当社に入社。2017年に専利弁理士の資格を取得した。化学工業、材料、有機化学、医薬分野の専利出願書類の作成、審査意見通知書の応答、専利復審と無効、専利検索と分析、コンサルティングなどの業務に従事している。